自己紹介

名前 中尾亮介(なかおりょうすけ)
生年月日 1991年118日 出身地 北海道旭川市

経歴 
旭川商業高等学校卒業。北都保健福祉専門学校 作業療法学科を卒業し、芦別市の特別養護老人ホームにて7年間勤務。2020年より旭川市のデイサービスにて勤務。その傍ら2022年11月頃より自費整体リハビリをスタート。脳血管障害による片麻痺の方や変形性膝関節症など整形疾患を抱える方へ対して施術を行っている。

実績

・Somatic Flow®︎指導者養成コース 修了

・片麻痺ciセラピー(タナベセラピー) インストラクター

・BDC カラダマニアコース受講

・スキンドライブ 基礎コース 修了

・全道老人福祉施設研究発表大会 6年連続発表。2回優秀賞受賞。テーマ【動き出しはご本人から】

・人間作業モデル 講習 定期受講

・神奈川、帯広にて開催される定期勉強会 参加(7年目)

・ふまねっと インストラクター

・介護支援専門員(ケアマネージャー)

・作業療法士(10年目)

初めまして、中尾亮介と申します。

僕が整体を始めようと思ったきっかけについて書いていきます。

長くなっていますので、興味のある方はどうぞ。

僕は高校卒業後、養成校に通って療法士の資格を取得しました。

主に高齢者の方を対象としながら日々リハビリを行っていく中、片麻痺やパーキンソン病などを抱えるみなさんから

「この手はどうしたら動くのか」

「もっと歩幅を広げて歩きたい」

などの要望がありました。

書籍や論文を読んだり、講習会などに出席し学んだ内容をもとに対応していましたが、喜んでもらえることはあっても、思うような成果が上がっていませんでした。

よくセラピストが患者さんに対して

「もっと足を上げて歩いて」

「背筋を伸ばして」

「腕をちゃんと振って歩いて」

と声かけする場面を見かけます。

これらの声かけが効果的な場面もあるのかもしれませんが、それらがうまくできない人に対してそう声かけをしても、根本的な解決には繋がらないのではないかと思っていました。

でもどうしようもなく、同じように声かけをしている自分にも嫌気がさしていました。

そんな中、片麻痺の改善などに真摯に取り組む人たちを知り、自分も施術を受けてみたのですが感動しました。

猫背だった僕は背筋を伸ばす意識をしても、気づいたら元に戻っていました。

それが施術直後は自然と伸ばすことができる・・

そこで

「身体の構造が整えば自然とそうなるのだ」

ということを強く実感しました。

立つ力をつけるため、何十回、何百回と立ち座りを繰り返すという方法もありますが、どこか違和感がありました。

ですが、適切な整体を行うことで改善できることを実感しました。

まさに自分が求めていたものだと、感動したのを覚えています。

身体が硬い人は、それなりの期間をかけて硬くなってきた場合も多いと思います。

整体で病気が治るわけではありませんが、丁寧に時間をかけて施術することで、今よりもっと身体が楽になり、より前向きな気持ちで生活できると思います。

そのお手伝いができればと思い、整体を始めるに至りました。

どうぞよろしくお願いいたします。